ヨーロッパ、アジアの多くの国家で鶏卵に殺虫剤フィプロニルが混入していた問題は、改めて、農薬の食品に対する安全リスクの問題を浮き彫りにした。
行政院農業委員会(農委会)の統計によると、この3年、台湾では農地1ヘクタール当たり、平均で12.73キロの農薬が使われており、その総使用量は9139トン。農業委員会は6日、10年後、1ヘクタールあたりの農薬使用量を6.3キロ、総使用量を4570トンまで減らすことを目標とすることを明らかにした。
行政院農業委員会・陳吉仲・副主任委員は、今後、農業委員会でば除草剤のグルホサート、パラコート、殺虫剤のクロルピリホスなどの農薬を仕様するリスクの高い農産品について、農薬半減の目標とすると説明した。陳・副主任委員はまた、過去、いちごは残留農薬の多い農産品というイメージを持たれていたが、台湾のいちごの代表的な産地、中部・南投県の国姓郷のいちごは、ほぼ天敵による病害虫防除を行っており、市場でも人気となっていると説明した。