重量挙げの世界選手権で、台湾の選手がメダルを獲得している。重量挙げの世界選手権は11月30日、米国のアナハイムで開幕、台湾の郭婞淳・選手は女子58キロ級で、スナッチ105キロ、ジャーク135キロ、トータル240キロで、スナッチで銀メダル、ジャークで金メダル、トータルでも金メダルを獲得した。
郭婞淳・選手は昨年のリオデジャネイロオリンピックの銅メダリスト。今年のユニバーシアードでは世界新記録で金メダルを獲得している。世界選手権の成績としては、過去に獲得した二つの金メダルと合わせて、郭・選手の金メダルは4つとなり、台湾の選手としては、過去に郭品春・選手が獲得した3つを上回った。世界選手権で金メダルを四つ獲得したのは、中国大陸の李雪英・選手と郭・選手の二人だけ。
一方、ロンドンオリンピックとリオデジャネイロオリンピックの2大会連続で金メダルを獲得した許淑浄・選手は53キロ級に出場、スナッチで93キロを成功させ、96キロに挑んだところひじを痛めてその後の試技を棄権した。それでもスナッチで銀メダルの成績だった。今後のスケジュールについて、許・選手は悔しそうな表情を見せたが、まずは帰国してけがを十分治すと気丈に答えた。今回の大会では銀メダル1個に終わったが、許・選手は重量挙げの世界選手権に2011年、2014年、2015年、2017年と4回出場、そのすべてで表彰台に上っている唯一の選手だということ。