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文化部、烏坵灯台国定古跡昇格に同意

  • 30 November, 2017
  • Editor
文化部、烏坵灯台国定古跡昇格に同意
烏坵灯台が国定古跡に

台湾の離島、烏坵の灯台が国定古跡に昇格されることに。烏坵は同じく離島の金門の北東、72海里にある離島中の離島。そこにある烏坵灯台は1874年に建設され、明かりを放つことがなくなって60年以上経った今年7月23日、関係者の努力によって復活、再び点灯された。そしてさらに29日には、文化部文化資産局によって、従来の金門県の指定古跡から国定古跡へ昇格させることが決まった。台湾における灯台の肯定古跡は烏坵灯台で4つ目。

 

交通部航港局の局長を務めていた時から、灯台の文化と歴史の再評価、及び灯台をテーマにした観光を推進してきた祁文中・交通部次長は30日、報道陣の取材に対し、烏坵灯台はもともと戦地としての任務を担っていたため、戦場としてのイメージを多く残しているとした上で、これは文化の一部だが、そのために灯台としての従来の姿を失っていたと残念がった。

 

父親がこの灯台の管理人だったという祁文中・交通部次長は、国定古跡への昇格は第一歩に過ぎず、できればその一部を建設当時の姿に戻したいと意欲を示した。烏坵灯台は1874年に建てられたが、その後、連合軍による攻撃や国共内戦などで一部破壊されたことがあった他、戦地としての任務のための改造が行われたのだという。また、1954年には台湾が中国大陸と対峙する中で明かりを消した。1992年に戦地としての任務を解除され、2006年に金門県が県の古跡に指定した。

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