台湾ではプラスチックの使用制限が強化されており、来年2018年からは微粒プラスチックの使用も禁止される。
微粒プラスチックは、海洋汚染の原因となると共に、食物連鎖によって人の健康にも影響を与える。このため、行政院環境保護署は、来年1月1日から、微粒プラスチックを含む製品の製造、輸入を全面的に禁止する。また、7月1日からは、販売が禁止されます。対象は、洗髮用化粧品、洗顔・メイク落とし用化粧品、ボディーウォッシュ用化粧品、石鹸類、角質除去クリーム、歯磨き粉の6種類となっている。
環境保護署の調査によると、現在、台湾で市販されている洗顔料の3割、角質除去クリームの4割に、微粒プラスチックが含まれている。環境保護署では、業者に対して新しい法令の規定に注意するよう呼びかけている。この規定に違反した場合、最高で30万台湾元(日本円およそ110万円)の罰金が科される。
環境保護署では、すでに書面で業者に対してこの新規定を通知しており、業者は新規定の施行前に対象となる商品を回収する必要がある。