外交部の海外代替役が来年で最後となるもよう。代替役とは、台湾で義務兵役に服する人が基地ではなく、公的機関の事務仕事などにつくことで、兵役に服したものとみなす制度で、外交部では海外での代替役を実施して今年で17年目。
これまでに1265人の若者を派遣してきた。そのうち109人は代替役を終えてから、外交部の公務員試験を受けたり、国際合作発展基金会のスタッフ、並びに海外駐在の技術員になっているという。外交部はこのため、この制度を「対外的な業務を行う人材の重要なゆりかご」とみなしてきた。しかし、このほど、外交部の海外代替役は再来年にはなくなり、来年が最後となる可能性が大きいことがわかった。
現在の計画では、外交部は来年、海外での代替役に45人の枠を用意しているが、再来年には外交部における代替役の運用はなくなる。ある関係者は24日、外交部は内政部に代替役の運用枠を求めているが、人員編成と予算の問題にかかわるため、さらにハイクラスの機関と立法院の支持が必要だと述べた。
また、もう1人の関係者は、すでに義務兵役期間が10カ月に短縮されており、新兵訓練の1週間と専門訓練の4週間を差し引くと、海外にいられる時間は8カ月あまりだとして、運用にすでに支障が出ていることを認めた。