台湾と日本が文化交流覚書を交わしたことについて、文化部が互いの交流は頻繁で、覚書の調印は双方の文化交流がいっそう深まり、制度化されることを意味すると歓迎した。このほど日本の東京で行われた第42回台湾日本経済貿易会議で、双方は「台湾・日本文化交流協力了解覚書」を交わした。内容は、既存の友好的な関係を基礎に、芸術文化、人材育成、文化資産の保護などで交流を強化するというもの。
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが出したプレスリリースの中で、文化部の鄭麗君・部長は、覚書の調印は双方の文化交流がいっそう深まり、制度化されることを表している他、双方が文化を以って国境を越えた理解と協力を進めようという高度な共通認識と期待を意味していると歓迎した。
文化部では、双方は文化資産の保護で同様の課題に向き合っており、文化部と日本の関係機関は文化資産の保護政策と技術の面で長年交流を進めるなど、良好な関係を保っていると説明した。
文化部は日本の東京に駐日台湾文化センターを設けており、ここは日本における台湾文化のホットスポット。日本の対台湾窓口機関・日本台湾交流協会も台湾に日本文化センターを設置する予定だという。台湾文化センターでは開設以来3年、台湾文化のイメージ確立に努力している他、双方の文化芸術機構による合作も促進しており、文化部所属の京劇団である国光劇団と日本の横浜能楽堂は今年8月に、台湾の物語を伝統的な日本舞踊で伝え、崑曲と三味線の合奏などでクロスカルチャーの体験を観客にもたらしたということ。