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tsmc:7ナノ・プロセスは世界で最も先行

  • 22 November, 2017
  • Editor
tsmc:7ナノ・プロセスは世界で最も先行
蔡総統と総統科学賞の受賞者

半導体製造で台湾最大手の台湾積体電路(tsmc)は、7ナノメートル製造プロセスではインテル、サムスンより先行していると表明した。

蔡英文・総統は21日、2017年総統科学賞の授賞式に出席し、中央研究院の陳建徳・院士、王恵鈞・院士、そしてtsmcの余振華・副総経理の3人の受賞者に賞を手渡した。

この中で、半導体受託製造(ウエハ・ファウンドリ)の分野で世界最大手のtsmcの余振華・副総経理は、tsmcは7ナノメートル製造プロセスで、インテル、サムスンなどの世界の大手メーカーより先行していると表明した。

余・副総経理は、長年半導体の分野で研究を積み、半導体技術のイノベーションで世界的な権威として知られており、台湾の半導体製造プロセスを世界的トップのレベルに押し上げる上で大きな貢献がある。業界関係者がこの賞を受賞するのは初めてだ。

余・副総経理は、「将来の半導体は原材料から、製造設備、設計補助工具、ソフトウエアなどまで各分野が、台湾の関連産業と深く関係している。tsmcとしては、台湾企業との提携のチャンスを探すと共に、開発がまだ成熟、形成されていない分野についても、一緒に努力していきたい。特に後工程のパッケージング・テストについては、絶対に相互補完関係にある」と語った。

今年の総統科学賞の3人の受賞者のうち、陳建徳・院士は「数理科学組」、王恵鈞・院士は「生命科学組」、tsmcの余振華・副総経理は「応用科学組」。

「数理科学組」の陳建徳・院士は、高解像分析装置の開発に当たると共に、台湾でのシンクロトロンの建設計画を推進してきた。

また、「生命科学組」の王恵鈞・院士は、台湾のたんぱく質結晶の分野で重要な推進役を演じてきた。

蔡・総統はこの授賞式で、3人の受賞者の科学領域での成果を称賛すると共に、「政府は科学研究、特に基礎科学を重視している。すでに科学技術基本法の改正を完成しており、今後も引き続きこの分野に経費を投入すると共に、人材を育成する」と語った。

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