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総統:児童の権利保障、与野党は重視を

  • 20 November, 2017
  • Editor
総統:児童の権利保障、与野党は重視を
蔡英文・総統

蔡英文・総統が、児童や少年の権利保障を与野党が軽んじることのないよう求めた。中華民国台湾は国連メンバーとして認められていないが、国連の「児童の権利に関する条約」を法律にして2014年から施行している。また、この条約の規定を守ることを自らに課して、これに関する国家レポートをまとめると共に、国際的な審査会議も開く。

衛生福利部は20日、この国家レポート審査会議を初めて開催、長期にわたって児童の権利保障に参与してきた国際的な専門家5人を招いて、台湾における条約の実践を検証を行っている。蔡英文・総統はこの会議の開幕式に出席してあいさつした。

蔡・総統は、「台湾は国連メンバーではないが、自ら国連の基準に合わせ、各種の人権条約に関する審査を受けている。また、段階的に人権教育を強化する。これは我々が国際的な人権の基準を台湾に根付かせようとする決意の表れだ」と述べた。

蔡・総統はまた、児童に利益は政府が優先的に考える議題であり、子どもたちの権利の保障に与野党が関心を持たないことは認められないと強調した。蔡・総統は、「馬英九・総統の時代に、台湾は『児童の権利に関する条約施行法』を制定した。政権交代してからも我々は関連の仕事に積極的に取り組んでいる。また、初の国家レポートもまとめた。これは、児童はみなの問題で、その権利を守ることは台湾の社会が重視する議題であることを示している。これは与野党いずれも無視してはいけない重要な仕事だ」と述べた。

今回の国際審査会議は5日間行われ、児童の公民権と自由、家庭環境とケアの代理、基本的な健康と福祉、教育とレクリエーション、文化活動などの面から審査を行うということ。

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