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鳥インフル防止、地鶏の捕獲周期を短縮へ

  • 15 November, 2017
  • Editor
鳥インフル防止、地鶏の捕獲周期を短縮へ
地鶏の華膳スープ

行政院農業委員会は、鳥インフルエンザの感染拡大防止のため、地鶏の捕獲周期の短縮を検討している。

農業委員会は15日、家禽業者と学者・専門家を集めて、鳥インフルエンザ対策会議を開催した。

この中で、農業委員会の黃金城・副主任委員は、「生まれたばかりのヒナから出荷前まで、95%以上は感染がなく、抗体ができていない。感染が発生するのは販売を始めてからだ。これは、捕獲の周期が短くて十数日、長くて50日から60日で、この間、人や車両が何度も出入りすることが、感染の機会を広げていることを示してる」と指摘した。

このため、農業委員会では各種の措置を提案しており、そのうち11月から台北市と新北市で、地鶏の捕獲の周期を、5日または1週間に一度に短縮する方法を試験的に実施している。また、ニワトリを入れる籠にバーコードを取り付け、どこからやってきたのかをさかのぼることできるようにする措置を徹底して実施する。この二つの措置は、12月以降、台湾全土に拡大して実施する予定だ。この措置を守らない業者が出荷するニワトリについては、食肉処理場が受け入れを拒否することになる。

 

農業委員会の黃・副主任委員は、「捕獲したニワトリを運ぶ輸送車両に対して、我々は施設の改善を要求しており、改善がみられる。しかし、こうした車両が出入りを繰り返せば、やはり養殖場での鳥インフルエンザ感染拡大の主要な原因になる。このため、捕獲の周期を調整することが必要だと考えている」と語った。

業者から、5日以内に捕獲を終わらなかった場合、残った地鶏について政府が補償を提供するべきだとの意見が出されたことに対して、黃・副主任委員は、業界と討論すると返答した。

また、農業委員会は、コサギに対する観察を強化している。さらに、ウイルス感染が見つかり、養殖場での死亡率が10%以上となった場合、養殖場全体で殺処分を行い、感染拡大を防ぐことにしている。

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