中華民国台湾と日本の協力関係の推進を目指す民間団体、「台日文化経済協会」の黄天麟・会長は31日、中部・台中市政府を訪れ、日本の河津桜の苗木を3年間で600本寄贈する協力覚書を交わした。600本の苗木は「台日文化経済協会」と「日本李登輝友の会」から寄贈されるという。
覚書の調印式は31日、台中市政府で行われ、台中市の林佳龍・市長と「台日文化経済協会」の黄・会長が署名した。林・台中市長は、桜の寄贈に感謝すると共に、台中市の市の花は山桜で、河津桜が植樹されることで、台中市の桜の品種はよりバラエティーに富むようになり、台中市は文字通り「台湾の花の都」になると喜んだ。
林・市長はそして、「この三年間、台湾と日本は温泉や自転車などを通じて友好関係を深めてきたが、今回の桜の寄贈を通じて関係はより緊密となる。より多くの日本の観光客が台中を訪れるだろう」と期待した。
なお、来年、台中市では「台湾日本観光サミット」が初めて開催され、9月に行われる台中世界花博に合わせた各種のイベントが行われる。林・市長はより多くの日本の観光客が台中を訪れ、花博を参観することに期待した。