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太平洋友好国にビザ免除措置決定

  • 31 October, 2017
  • Editor
太平洋友好国にビザ免除措置決定
友好国6か国に

蔡英文・総統が訪問中のマーシャル諸島で、太平洋の友好国をビザ免除措置の対象とすることを宣言した。

蔡英文・総統は現在、訪問団を率い、太平洋に位置する中華民国の友好国を歴訪している。台湾時間の30日午前、最初の訪問先であるマーシャル諸島に到着した蔡・総統は、31日午前、同国の国会に招かれ演説を行い、国会議員の熱烈な歓迎を受けた。同国議会のケネス・ケディ議長によると、外国のトップが同国国会で演説を行ったのは蔡・総統が初めてだという。

蔡・総統は演説の中で、議場に入る前、「海洋国家、民主永続」という8文字を記したが、これこそ台湾とマーシャル諸島の共通点だと強調した。

蔡・総統は、「ケディ議長のリーダーシップのもと、マーシャル諸島議会は昨年8月に台湾とマーシャル諸島の関係強化に関する第28号決議案を採決した。これはマーシャル諸島議会の中華民国台湾とマーシャル諸島の国交を重視する具体的な行動である」と述べた。蔡・総統はまた、マーシャル諸島のヒルダ・ハイネ大統領以下、マーシャル諸島の政府が、世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)、国際民間航空機関(ICAO)など、重要な国際組織、公約への台湾の参与について支持を示していることについて、台湾の人々を代表し、心からの感謝を示した。

蔡・総統は、我が国は、実質的で着実、互恵的で互助的な外交方針を推進しており、友好国との協力を進め、双方の実質的な関係を強化することを希望していると述べた。そして、教育、食糧の安全、農業、医療の領域における協力など具体例をあげ、台湾は実際にマーシャル諸島と交流強化を行っていると強調した。

蔡・総統は演説の中で、将来的にマーシャル諸島を含む太平洋地域の国交樹立国に対し、入国の際のビザ免除措置を与えることを宣言、このことで双方の関係はより一歩高まることだろう、と述べた。

なお、外交部の李憲章・報道官は31日、記者に対し、このビザ免除措置は各部会合同の検討後決定したものであると説明、具体的な対応措置が整い次第始められるとしたものの、6か国に跨ることから、詳細面の調整に時間がかかるとの見方を示した。

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