地球観測衛星、フォルモサット5号(福衛5号)の全ての機能が正常に働いている。フォルモサット5号は台湾元56億元(日本円約208億円)を費やして開発、今年8月末に打ち上げに成功したものの、9月はじめに初めて送って来た写真は焦点が合っていなかった他、いくつかの光の斑点が出るなど問題のあるものだった。その後、2カ月近い調整が行われ、科技部の陳良基・部長は30日、立法院教育委員会で、全機能が正常に作動しており、写真の解像度、はっきりしている度合いも当初の目標どおりだと説明した。
陳良基・科技部長は、「2カ月間のテストの末、全機能が基準に達した。わが国の宇宙航空産業にとっての重要なマイルストーンだ。我々の産業界、学術界、研究者たちの能力を統合すれば、人工衛星を自主開発できる力があることを証明している」と話した。