台湾女子テニス界を代表するダブルスの名手、チャン姉妹の姉、チャン・ユンジャン(詹詠然)選手が、23日に発表された最新の女子テニス協会(WTA)の世界ランキングで、先週の2位から、パートナー、スイスのマルチナ・ヒンギス選手に並ぶ1位タイに浮上した。台湾の選手がWTAのダブルスランキングで世界1位になったのは、シエ・スーウェイ選手に続き2人目。
チャン・ユンジャン選手は今シーズン、マルチナ・ヒンギス選手や妹のチャン・ハオチン選手とペアを組み、11大会で優勝、獲得賞金の総額は139万1106万米ドル(日本円約1億5800万円)に達し、2013年のシエ・スーウェイ選手の110万9280万ドルを越え、台湾選手の最高記録となった。
現在、台湾のスポーツ界で世界ランキング1位となっているのは、チャン・ユンジャン選手のほか、女子バドミントンのエース、タイ・ツーイン選手、そして、男子ビリヤードナインボールの張栄麟選手の3人。
女子バドミントンのタイ・ツーイン選手は昨年11月、香港オープンで優勝し、世界1位となると、現在まで48週間1位の座を守っている。また、男子ビリヤードの張栄麟選手は今年6月、中国大陸の柳州で行われた大会で優勝、世界ランキング1位となった。張選手は2012年に初めて世界1位になって以来、今回が3度めの世界1位。
このほか、近年では女子ゴルフのヤニ・ツェン選手が2011年からおよそ2年間、世界1位となったほか、今年4月には女子空手の文姿云選手が55キロ級で1位となった。文選手は現在は3位に落ちているが、十分に1位奪回のチャンスがあるという。