9月の失業率は377%で、9月としてこの17年で最低となった。行政院主計総処は23日、最新の失業率を発表した。9月の失業率は3.77%で、8月に比べて0.12ポイント下落、昨年の同じ月に比べ0.22ポイント下落し、同月としてこの17年で最低となった。主計総処は、この数ヶ月、季節調整後の失業率及び就業者数、失業者数をみると、景気のおだやかな回復が感じられ、台湾の労働市場を押し上げていると指摘した。
9月の失業者数は44万5000人と、8月に比べ1万6000人減少した。減少したうち、最も多かったのは初めて職探しをしていた失業者で、これは卒業生が次々に仕事が見つかったことで、失業人数が大幅に減少したということになる。
主計総処国勢調査処の潘寧馨・副処長は「卒業シーズンが過ぎ去り、職探しをしていた人たちの失業率は下がる。この4年來、8月から9月にかけての失業率の下げ幅は0.09から0.12ポイントの間であったが、今年は0.12と下げ幅が上限に達した。また季節調整後の失業率は、労働市場を取り巻く環境と、経済情勢が影響を与えるが、8月に比べて0.05ポイントと大きくに下がった。この事からは景気のおだやかな回復が伺える。」と指摘した。