行政院主計総処は23日、9月の失業率を発表する。今年6月に大学・専科学校などを卒業した新卒者の就職活動のハイシーズンは、9月には終わりを迎えた。今年の新卒者の就職の状況は、昨年に比べ大幅に改善、景気の回復が伺える。
主計総処の資料によると、8月の失業率3.89%は、昨年同月比で0.19ポイント減、同月の失業率として、この17年で最低となった。主計総処国勢調査処の潘寧馨・副処長は、6月から8月は、大学・専科学校の新卒者の就職活動シーズンのピークであると指摘、今年は、例年よりも状況が大幅に改善されているとして、景気回復が伺え、労働市場へプラスの影響を与えていると指摘した。
潘・副処長は、季節調整後の失業率3.76%は、この26ヶ月で最低であること、また、昨年下半期から失業率が減少を続けていることについて、国内の失業の情勢の安定を示していると述べた。統計によると、この5年間、5月から8月の失業者の増加幅は3万人から3万6千人前後となっており、今年の3万人は合理的な範囲内だという。