蔡英文・総統は、台湾国際太陽光電展(PV TAIWAN)の開会式で、今回、この展示会に初めて金融業界が参加したことは、特別な意義があると指摘した。
蔡・総統は18日、台湾国際太陽光電展(PV TAIWAN)、台湾国際緑色産業展(グリン・インダストリー・ショー)、台湾国際空気浄化・環境衛生展(エアプリフィケーション・サニテイション・ショー)の3つの展示会の合同開会式に出席し、「台湾のグリーンエネルギー、エネルギー管理、環境保護技術、循環經濟などの分野で、川上から川下までのイノベーション、応用の能力を展示するものだ」と指摘した。
蔡・総統は、「今年のPV TAIWANには、初めて金融業界が参加している。金融面の需要が増加を開始していることは、グリーンエネルギーが成長している市場であることを示すものだ。周辺の産業も成長している。台湾のグリーンエネルギー産業が大きく脱皮する日も近い」と語った。
蔡・総統は、「グリーンエネルギー産業の成長は、雇用を創出する。グリーンテクノロジーの進歩に伴って、持続可能な将来へのエネルギー転換も加速される。このため、政府としてはさらに努力を続け、政府、民間、そして世界が持つリソースを統合し、『5+2』産業イノベーション計画の枠組の下で、エネルギーの創造、エネルギーの貯蔵、エネルギーの節減、システムの統合という4つのテーマを軸に、より活力を持ったグーリン・イノベーション生態系を確立する」と述べた。
また、蔡・総統は、「太陽光発電と風力発電は、2025年に原発廃止を目指す台湾にとって2本柱だ。政府は現実的な計画を持っており、また政策執行力を見せている。2025年にグリーンエネルギーの比率を20%に高めるという政策目標を通じて、台湾のグリーンエネルギー産業を発展させる。また、政府は、台湾のグリーンエネルギー産業の製品とサービスによる海外市場開拓に、全力で協力する。政府はインフラ建設と制度を補強し、真の意味でのエネルギーの転換を完成させる」と強調した。