「台湾文化デー」である17日、鄭麗君・文化部長が、今後も台湾の文化のパワーを発信していくと強調した。
文化部は、今年、記念イベント開催規模を拡大、国立故宮博物院と各地方自治体の147もの施設が無料参観となった。文化部はまた、音楽コンサート、展覧会、講演、演劇、ブックフェアなど、間が主催するイベントについても補助を行い、台湾文化の多様性を促し、人々に台湾の文化の精神をより深く知ってもらいたい、している。
文化部の鄭麗君・部長は17日、96年前、蒋渭水、蔡培火、頼和、林献堂など台湾の若者たちが「台湾文化協会」を発足させたと紹介、彼らは、台湾の文化の質の引き上げを主旨として、様々な文化的な活動を行うと共に、西洋の新たな考えや思想を取り入れたと指摘した。
鄭・部長はまた「これは台湾で初の現代的な意識をもった民族自決運動であると考えている。非常に非常に重要だ。そして、もう一つ重要な点は、文化協会の精神は、非常に強い文化への自信をもっていることであり、この自信は蒋渭水の言葉から伺える。彼は『台湾は台湾の人々のみの台湾ではなく、台湾は世界の台湾である』と述べた。台湾の土地におけるこうした社会を変革するための運動は、台湾が、世界の変革に貢献することも追求した」と説明した。
鄭・文化部長はまた、過去、台湾文化協会は台湾文化の精神を推し進めようとしたと指摘、我々台湾の若い世代は今、自らのやり方で新たな台湾の文化運動を推し進めており、映像、音楽、文学、芸術などの方法で、土地と過去の記憶を結びつけ、勇敢に自らの物語を語り、台湾を世界の舞台に押し上げている、と賞賛した。鄭・文化部長はそして、「台湾文化デー」を記念することで、台湾文化協会の精神をくみ取り、我々の世代には、時代の任務があることに気付いて欲しい、と述べた。