外交部の李大維・部長が、蔡英文・総統の訪問先が太平洋の3カ国に限られていることについて、「純粋に時間的な理由」だと説明した。中華民国台湾が現在、太平洋で国交を結んでいる国は6カ国ながら、今月28日からの蔡・総統の外遊で訪れるのはそのうちマーシャル諸島、ツバル、ソロモン諸島の3カ国のみ。
これについて、外交部の李大維・部長は16日、報道陣に対し、「太平洋の6カ国との友好関係は固い」とした上で、今回訪問先が3カ国に限られるのは純粋に時間を考慮したものだと述べた。
李・外交部長は、「つまりは時間的な問題だ。国内外で多くのことがあるだろう。中国大陸での共産党大会、米国のトランプ大統領の中国大陸訪問、APECアジア太平洋経済協力会議など目白押しだ」と述べ、訪問先は時間的な理由から3カ国に絞り込んだことを説明した。
また、往路及び帰路でのトランジット先がまだ公表できないことについては、米国側との調整が終わっていないからだと説明した。トランジットは、ハワイかグアム島のどちらかとされている。