今年の双十国慶節に合わせて帰国した華僑同胞が5000人を超えた。昨年は政権交代が起き、5月20日の新総統就任式に合わせて海外の華僑同胞の多くが帰国した。このため昨年10月10日の双十国慶節に帰国する華僑同胞は例年より少なく、3805人にとどまった。今年は華僑委員会の積極的なプロモーションもあり、あらかじめ今年の祝賀イベントへの参加を申し込んだ華僑同胞の数は6393人に上った。
華僑委員会の呉新興・委員長は9日午前、そのうち5000人以上がすでに台湾に到着したと明らかにした。呉・委員長は、「すでに5000人目が帰国した。午後にも続々と到着するだろう。最も遠いのは中米のベリーズ、南米のアルゼンチン、アフリカのケニア、ナミビア、太平洋のソロモン諸島などからだ」と話した。
5000人目の華僑同胞は米カリフォルニア州サクラメントからの廖孟素さんで、おい夫婦とともに帰国、華僑委員会の呉・委員長は花束と帰国の証書を手渡した。廖さんは、「ここ数年帰国はしているが、国慶節に参加するのは10年ぶりだ」とし、台湾がますますよくなるようにと願った。
今年帰国して祝賀イベントに参加することを申し込んだ華僑同胞のグループは世界65カ国からの162グループで、昨年の94のグループを大きく上回った。