財団法人両岸交流遠景基金会主催の「玉山論壇」が11日に開催される。これは民間組織と政府機関が共に準備、推進する大型の国際会議。政府の関連部門が新南向政策の対象国からの代表らと交流し、新南向政策を推進する経験とその成果を分かち合うプラットフォームでもある。
第一回「玉山論壇」は11日と12日、台北市内のホテルで開催される。テーマは「新南向政策対象国の経済と社会とのつながりを促そう」。国内外の産官学の関係者800人あまりが参加し、蔡英文・総統は開会式であいさつを行う。
今回、新南向政策の対象国15ヶ国から40人の貴賓が出席し、台湾の代表と経済・貿易、農業、教育、衛生医療、科学技術のイノベーション、国際的なボランティア活動、シンクタンク間の交流、青年リーダー、起業分野などの議題について意見交換し、対話する。
会場の外には「新南向政策体験」パビリオンが設けられ、台湾の民間団体と政府機関が新南向政策の推進において得た成果を展示する。この論壇終了後、政府の新南向政策の推進を後押しするシンクタンク「台湾アジア交流基金会」が立ち上げられる予定。
遠景基金会の頼怡忠・執行長は、「この論壇の重点は、台湾内部を含め、この地域の国々に、台湾の新南向政策の内容、政府と民間団体の努力、及びその成果を理解してもらい、同時にこの論壇の開催を機に地域内のパートナー、そして公的機関と民間団体との有意義な対話を促すことにある。」と説明した。