中国大陸の大型連休に、台湾を個人旅行で訪れる人が増えている。例年10月1日からの中国大陸の連休は今年は8日まで。5日まででその半分が過ぎたが、台湾最南端の墾丁、中部の景勝地、サンムーンレイク、北部の観光地、九份などには中国大陸からの観光客が大勢訪れている。
交通部観光局の資料によると、10月1日から4日までに台湾を個人旅行で訪れた中国大陸の人は1日に1万2000人で、昨年の1日6000人と比べて倍増。個人旅行でやってくる人が大きく増えていることがわかる
また観光局では、団体旅行も昨年の1日1800人から増えており、連休を通じて平均で1日2300人と予想。旅行会社による速報値では、10月1日から4日までにやってきた中国大陸からの団体客は1日2900人だった。
観光局の張錫聡・副局長は、中国大陸から台湾に観光にやってくる場合、個人旅行は団体旅行ほど手続き面で制限を受けず、台湾の受け入れ側がビザに当たる手続きを行うだけでやって来られること、さらに、連休期間中、中国大陸の景勝地がどこも混雑することもあり、それを避けた中国大陸からの個人旅行客が増えていると分析した。