交通部の賀陳旦・部長が、1月から8月の訪台旅行者数が昨年に比べ20万人少ない事について、リピーターを重視するとしている。
交通部観光局の統計によると、今年1月から8月、台湾を訪れた旅行者の数は、昨年に比べて延べ20万人減少したことがわかった。交通部の賀陳旦・部長は1日、メディアに対し、観光は人数のみで推し量れるものではないと指摘、過去、海外から台湾を訪れる旅行者のうち、中国大陸の旅行者が20%を占め、そのうち、最も多かったのは7泊8日のツアー客であったが、こうした決まりきったスタイルは、観光産業の発展にとって好ましいとはいえなかったと述べた。
賀陳・部長は、8月、中国大陸の旅行者は今年初めて昨年同期比でプラスに転じており、今年の旅行者数が、昨年の人数、延べ1069万という目標をクリアできる可能性が出てきたと述べた。賀陳・部長はその上で、必ず達成しなければいけないというわけではない、さらに重要なことは中国大陸の個人旅行者のリピーター率だと強調した。
賀陳・部長は、台湾を再び訪れるということは、台湾には旅行者が愛するものがあるということであり、政治的な評論によって訪台が妨げられることはないということだと述べた。交通部観光局の統計によると、2016年、中国大陸の個人旅行客のリピーター率は16%だったが、今年8月までには28%に上昇しているという。