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総統、米との国防面での交流強化に期待

  • 03 October, 2017
  • Editor
総統、米との国防面での交流強化に期待
高官との対話強化に期待

蔡英文・総統が、台湾とアメリカの国防における交流、高官との対話強化に期待を示した。蔡英文・総統は3日午前、総統府でアメリカのシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)のマイケル・グリーン上級副所長ら一行の表敬訪問を受けた。

蔡・総統は、先ごろネバダ州ラスベガスで発生した銃乱射事件の死傷者、遺族に対し深い哀悼の意を示した。

蔡・総統は、「前回、グリーン副所長が台湾を訪れてから4年経ったが、この期間、アジア太平洋地域は安全保障の情勢において構造的な変化がいくつもあった。こうした中、台湾とアメリカのパートナシップ関係は継続、アジア太平洋地域において、重要な役割を果たしており、双方がその価値と利益を共に守っている」と指摘した。

蔡・総統はそして、アメリカ政府が台湾とアメリカのパートナシップ関係の承諾を守り、今年6月、再び台湾への武器供与を宣言したことについて、謝意を示した。蔡・総統は、アジア太平洋地域の安全保障のため、台湾は自らの役割を強化し、国防への投資を増やすと共に、軍人の訓練、情報通信の安全の為の取り組みを行ってきたと述べた。

蔡・総統は「こうした過程において、台湾とアメリカの国防における交流、結びつきは非常に重要だ。高官の交流、対話の強化などにより、双方の戦略パートナシップ関係に大きく寄与することになる」と述べた。

なお、アメリカのトランプ大統領が11月3日から14日までアジア各国・地域を歴訪する中、アメリカ、中国大陸、台湾の三者の関係に変化が生まれるか否か、大きく注目されている。

こうした中、蔡英文・総統は1日、台湾メディアのインタビューに対し、朝鮮半島情勢あるいは中国大陸の地域政治における役割などについては、アジアの全ての国・地域が共に関心を払う議題であり、互いに影響を与える議題である、と指摘した。

蔡・総統はそして、現在は、アメリカと中国大陸のやり取り及びアジア情勢の変化について、じっくりと観察する時期であるとして、政府は、台湾海峡両岸の情勢と、アジア情勢の対応に、時間をかけていくべきだとの考えを示した。

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