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林威助・選手が今季限りで引退

  • 25 September, 2017
  • Editor
林威助・選手が今季限りで引退
惜しまれる引退

台湾プロ野球の中信兄弟は25日、プレスリリースを発表し、38歳の外野手、林威助・選手が、26日から行われる5戦3勝制の2軍優勝決定戦の終了後、引退することを明らかにした。球団は、一軍、二軍に関わらずチームの為に全力でプレーする姿勢を評価しているといい、引退後の動向については、現在、話し合いを行っているという。

 

中信兄弟の劉志威・GMによると、球団は今週、本拠地、中部・台中市の台中インターコンチネンタル球場で林選手の引退セレモニーを行う予定だった。しかし、林選手は、一軍がプレーオフ進出を目指し戦っている最中であることを考慮、チームへの影響を恐れ、セレモニーを辞退したという。

 

林威助・選手は、中部・台中市出身、高校1年の途中に、日本、福岡県の柳川高校に進学、近畿大学を経て2002年のドラフトで、日本プロ野球の阪神タイガースにから7位で指名された。2007年には打率292厘、15本塁打の活躍をみせ、レギュラー定着が期待されたが、その後は怪我に苦しみ、持ち味の強打を安定して発揮することはできなかった。2013年戦力外通告を受け、2014年中信兄弟に入団した。帰国一年目、走塁で負傷、膝の手術を行い、一時期は打撃コーチを兼任した。昨年はチームのキャプテンに就任、球団と選手の橋渡し役となった。

 

4年めとなる今シーズン、1軍昇格の機会がなかなか与えられず、わずか7試合に留まっているが、2軍では33試合で37安打を放ち、打率411厘の好成績をあげている。しかし、中信兄弟のスナイダー監督は先ごろ、林選手を一軍へ昇格させる可能性は低いとの方針を示していた。林・選手の最後の出場機会は、26日からスタートする富邦ガーディアンズとの2軍優勝決定戦となる。

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