11月のアジアプロ野球チャンピオンシップを前に、中華民国台湾の代表チームが、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズを迎え、親善試合を行うことになった。
11月16日から19日まで、日本の東京ドームでは、日本、韓国、中華民国台湾の3カ国のプロ野球の若手選手による大会、「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が行われる。
台湾プロ野球を運営する中華プロ野球連盟は18日、桃園市政府と提携、11月10日から12日にかけ、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズを招き、桃園国際球場で「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の中華民国台湾の代表チームとの親善試合を行うことを明らかにした。この親善試合では、本大会と同じ日本プロ野球の使用球が使われるほか、タイブレーク制などルールも本大会に則った形で行われる。
「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の出場資格は24歳以下、または入団3年以内の選手。このほか、オーバーエージ枠として資格外の選手3人までが出場可能となっている。
現時点で中華民国台湾の代表チームのメンバーは決定していないが、ラミゴモンキーズの洪一中監督が率いることが決まっている。洪一中・監督は18日に行われた記者会見で、「日本と韓国のプロ野球のレベルは台湾よりも高く、プレッシャーは大きいが、親善試合を通じ、選手の意思の疎通を高め、また、日本の野球スタイルを把握し、本大会での好成績につなげたい」と抱負を語った。
また、記者会見に出席した千葉ロッテマリーンズの山室晋也・球団社長は、同球団に所属する台湾出身の左腕、チェン・グアンユウ投手の残留を発表。山室球団社長はまた、チェン投手の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」への出場について、前向きな姿勢を示した。また、台湾で行われる親善試合で、チェン投手がロッテ相手に投げた場合、大きな話題になるのではないか、との見方を示した。