蔡英文・総統が、今後もブルキナファソとの協力関係を深めていきたいとしている。西アフリカに位置する中華民国台湾の国交樹立国、ブルキナファソの中華民国駐在の新任大使、アミナタ・サナ・コンゴ(Aminata SANA/CONGO)大使は19日午前、蔡英文・総統を表敬訪問し、信任状を捧呈した。
蔡・総統は、あいさつの中で、サナ大使はかつて、ブルキナファソにおいて、郵政デジタル経済発展大臣を務めた政界のエリートであり、大臣在任期間も台湾との関係は非常に密接であったと指摘、ブルキナファソのカボレ大統領が、サナ大使を新任大使に任命したことは、同国の両国の外交関係への重視の表れであり、若く優秀なサナ大使が両国関係に、新たなエネルギーを注入してくれるものと信じている、と述べた。
蔡・総統はそして、「近年、台湾とブルキナファソの政治、経済、文化そして教育の各レベルの交流は深く、広くなっている。両国政府間の協力計画は、農業、医療衛生、職業訓練、太陽光エネルギーの4つを主軸としており、我々は今後も引き続き、着実な外交、互恵の精神により、両国の協力と交流を強化していく」と述べた。
蔡・総統はまた、ブルキナファソ政府の長期間に渡る、台湾の国際社会参与に対する支持、そして国際社会に向け、台湾が国際社会の一員であり、その貢献の精神は一貫していると強調してくれている点に対し、謝意を示した。蔡・総統は、台湾が国際社会において、より多くの活躍の場が与えられるよう、今後も台湾の為に声をあげて欲しいと期待した。
ブルキナファソは、中華民国にとってアフリカに2つある国交樹立国のうちの一つ。1994年に国交を回復し、今年で23年になる。近年、台湾は、ブルキナファソのインフラ建設のサポートほか、農業発展や人材教育計画を推進している。