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外交部長、伊紙で台湾重視訴え

  • 09 September, 2017
  • Editor
外交部長、伊紙で台湾重視訴え
インドネシアの主要紙でも掲載

国連総会がまもなく開催される。イタリアの大手紙「メッサジェッロ」は8日、外交部の李大維・部長の投書を掲載、台湾は国際的な貴重なパートナーであり、差別待遇を受けるべきではなく、国連から排除されるべきでないと強調した。

 

 

李・部長は、中華民国台湾は長年、世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)にオブザーバー参加をし、国際的な人道支援に積極的に呼応してきたが、今年5月、WHAの参与を拒否されたとして、これはWHOの精神に反するだけでなく、重症急性呼吸器症候群(SARS)など、深刻な伝染病が再度発生した際、世界の感染症防止ネットワークに綻びが生じることになると指摘した。

 

 

李・部長は、中華民国台湾は世界で18番目の輸出国で、国内の各法令はほぼ国連の人権憲章の規範に則しており、また積極的に民主的な価値を促進、特に性別の平等においては、昨年初の女性総統が誕生、立法委員の38%が女性であるなど、他国をリードしていると述べた。

 

 

李・部長はさらに、「中華民国のパスポートは165の国と地域にビザなしで渡航できるにも関わらず、国連本部に足を踏み入れることができない。台湾の原住民族、労働者、環境保護、婦女など様々な人々の代表は米・ニューヨークあるいはスイス・ジュネーブで国連が開催する関連会議に参加できない。それはただ、台湾のパスポートをもっているという理由からだ。そして、同様の理由で、台湾の記者は国連総会のニュースを会場から伝えることもできない」と不満を示した。

 

 

李・部長は、国連では、中国大陸が台湾の代わりに席次を獲得しているが、中国大陸が台湾の人々の国連における意思の表明の権利を与えられたわけではないと指摘、国際社会は、台湾が政治的に独立していること、また、中共はこれまで台湾を統治したことはないという事実を直視すべきだ、と述べた。

 

 

李・部長は、国連は永続的な発展を目標とするにあたって、今後も台湾を参加させなかった場合、こうした努力の成果は半減すると強調、台湾は世界の永続的な発展の為に積極的に貢献する意欲があるとして、国連に対し、台湾を排除しないよう希望した。

 

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