李大維・外交部長がアフリカのメディアに寄稿し、国連が台湾を受け入れるよう求めた。ブルキナファソで1984年に創刊され、同国最大の全国紙の一つであるSidwayaは6日、李大維・外交部長の寄稿した文章を掲載した。李・外交部長はこの中で、人類のために創設された国連は人権の普遍性を提唱していながら、台湾及びその2300満員の人々にはそれを適用していないと批判、これにより台湾は数十年にわたって孤立と国際社会における立場からくる課題に直面してきたと説明した。
李・外交部長は、台湾の環境保護、公衆衛生、農業、教育、科学技術、情報通信などの分野における経験はパートナーの発展と成長に大きく貢献しており、台湾はこうした交流と協力の継続に注力すると共に、互いに利益のある合作方式で世界平和と安全保障、繁栄を促進していくと強調。
その上で李・外交部長は、そうであるにもかかわず、国連は台湾の2300万人を排斥していると批判。今年5月のWHO世界保健機関の年次総会からも参加を拒否されたことを例として挙げた。李・外交部長は、1996年以来、台湾は60億米ドル以上を世界各地での人道支援と医療援助に費やし、数百万人がそれによる恩恵を受けているにもかかわらず、台湾を排除することは理屈に合わず、また、2003年に数多くの死者を出した、新型肺炎が広まったことはこうしたWHOの過失だと糾弾した。
李・外交部長はそして、台湾の非政府組織が米国ニューヨークの国連本部や国連ジュネーブ事務局(パレ・デ・ナシオン)などでの会議には参加できず、台湾の新聞記者も直接国連の会議を取材できないことなどを挙げて国連を批判した。
李・外交部長はそして、台湾の人々に対する国連の不公平待遇は第2758号決議を根拠とするが、同決議は台湾並びに台湾の人々の国連における代表権問題に触れておらず、ましてやいわゆる中華人民共和国が台湾の人々を代表する権利も与えていないと強調、台湾は世界に貢献でき、台湾の人々は国連での公平な待遇と権利を求めているとして、国連がこれ以上台湾を門前払いにしないことを望むと結んだ。