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8月の消費者物価、生活必需品17種が上昇

  • 06 September, 2017
  • Editor
8月の消費者物価、生活必需品17種が上昇
8月の物価、パンが値上がり

8月の消費者物価のうち、生活必需品17種が2.19%上昇し、この30カ月で最高となった。

行政院主計総処が5日に発表したところによると、8月の消費者物価指数(CPI)は、先月に比べて0.15%上昇、前の年の同じ月に比べて0.96%上昇で、比較的に安定した上昇となっている。

しかし、物価を構成する7項目のうち、食品類は前の年の同じ月に比べて1.34%上昇と、比較的に大きな上昇幅となった。特に野菜は、8月末に2つの台風が台湾を襲ったこと、さらに高温が続いたことから、供給量が減少し、このため8.79%上昇だった。

また、行政院物価安定チームが監視している17種の生活必需品は、前の年の同じ月に比べて2.19%上昇し、上昇幅はこの30カ月で最高となった。主計総処では、豚肉、砂糖、パンなどが、原料価格と人件費の上昇を受けて値上がりしたのが主な原因だと分析している。

そのうち、豚肉は、昨年の気温が高かったことから生育状況が思わしくなく、上昇幅はこの29カ月で最高となった。パンは25カ月で最高、砂糖は76カ月で最高だった。

さらに、タマゴは7月に16.31%下落と大きく値下がりしましたが、8月は価格が上昇した。ただし、タマゴの残留農薬問題が発生したため、8月末のタマゴの価格は、7月の最低価格の水準に戻っている。

17種の生活必需品の物価上昇が、昨年末の労働基準法改正の影響を受けた人件費上昇と関係があるかどうかについて、主計総処では、労働基準法の物価への影響は0.14%から0.36%との予測を出しているが、現在のところ影響は予測範囲内の最低水準である0.14%程度だと指摘した。

また、主計総処が発表した8月の卸売物価指数(WPI)は先月に比べて0.68%上昇、前の年の同じ月に比べて1.03%上昇だった。3カ月連続して低下していましたが、8月は上昇に転じた。

そのうち、内需向け国産品の物価指数は、台湾元計算で3.43%上昇だった。これは主に、卑金属、化学材料、石油・石炭製品、金属製品の価格が上昇したことによるものだ。

輸入物価は、前の年の同じ月に比べて0.87%上昇だった。この間、台湾元は米ドルに対して4.32%値上がりしており、このため米ドル計算の場合、輸入物価の上昇率は5.23%となる。これは主に、鉱産物、卑金属、化学品などの価格が上昇したことが原因だ。

輸出物価指数は、前の年の同じ月に比べて台湾元計算で0.77%下落だった。米ドル計算の場合は3.55%上昇となる。主に鉱産物、プラスチック、ゴム、卑金属の値上がり幅が比較的に大きくなっている。

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