2017年夏季ユニバーシアード台北大会は大成功して閉幕。興奮冷めやらない台湾で一人あせっている「人」がいる。それは大会マスコットの「熊讃ブラボー」だ。大会開催期間中は八面六臂の活躍でひっぱりだこ。ぬいぐるみも品切れで、買うには予約で2カ月待ちとなっているが大会は終了。1日には自身のフェイスブックで、「失業したので、今日台北市信義区の『就業服務站(就職斡旋センター)』に行ってきた」と投稿した、さらには、「(セブンイレブンのマスコットの)Openちゃんから仲間になるよう誘われたが、Openちゃんより人気者になってしまうと悪いから、やはり自分で再就職を目指す」と書き込む「上から目線」も。
大会が成功して大いに株をあげた台北市の柯文哲・市長は「熊讃ブラボー」の処遇について聞かれ、再就職先を斡旋する考えを示した。柯・台北市長は、台北市には様々なマスコットがあることから、それらを整理して「熊讃ブラボー」に統一する構想も示しながら、「台北市の代弁者なので、再就職は台北市優先で」と話した。台北ユニバの功労者を邪険にしてはいけない。次期総統と期待する人もいる(?)柯文哲・市長に対し、「熊讃ブラボー」は「なんなら総統府にも連れて行ってよ」と言っているのかも。写真は就職斡旋センターで身分証と履歴書を示す「熊讃ブラボー」。(写真:「熊讃ブラボー」公式ファンサイトより、CNA)