台湾中南部の景勝地、阿里山の登山列車、阿里山森林鉄道に新たな観光スポットが。台湾鉄路管理局は2日、10月より阿里山森林鉄道のクルーズ列車がまだ営業に開放されていない「水山支線」に乗り入れることを明らかにした。
阿里山森林鉄道では「行き止まりクルーズ列車」が人気を博している。これは登山列車特有のスイッチバックを、乗客を降ろして見学させるツアー。また、このクルーズ列車では普段は行けない「秘密のスポット」を通ることでも人気。台湾鉄路管理局ではこのほど、さらに内容をゆたかにするため、10月よりコースを調整し、スイッチバックの部分はそのままに、まだ影響に開放されていない「水山支線」に乗り入れることにした。
「水山支線」は従来の「東埔線」の前半部分で線路の両脇には長く保存されている貴重な材木が見られる。終点には長さ19.6メートルの木組みの橋や樹齢2000年を超える巨木があるという。阿里山森林鉄道「行き止まりクルーズ列車」は台湾元880元。ガイド料金、昼食代が含まれる。毎週月曜日の運行で、午前9時15分に阿里山駅を出発し、午後4時26分に同駅に戻るというスケジュール。