衛生福利部による医療衛生交流団がインドネシアで活動した。衛生福利部はこのほど、「新南向政策」に呼応すると共にアセアン諸国との関係を強化するため、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)に委託して、新南向政策医療衛生交流団を組織した。
アセアンの創始国で人口が2億5000万人近い、インドネシアを最初の訪問先とし、国内の医療機関、医療のスマート化や介護の業者に呼びかけて8月28日から9月1日までインドネシアのジャカルタで交流活動を行った。
交流団はインドネシアで代表的な病院を表敬訪問し、現地での医療がいかに運営されているかなどを学んだ。また、台湾医療旅行商談会、台湾医療個別ケース共有会などのイベントを催し、台湾における医療体系や特色あふれる医療を紹介、インドネシアの患者が台湾にやってきて治療を受けるというビジネスチャンスの開発に取り組んだ。
衛生福利部では、インドネシアの他、タイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、カンボジア、ミャンマー、インドという新南向政策の重点国はいずれも衛生福利部が交流を強化する対象で、台湾の医療衛生産業の国際的な市場を切り開き、業界全体の輸出金額の成長につなげたいとしている。