台湾が、国際青少年人権サミットから招待を受け参加、自らの経験を分かち合うと共に、世界各国の代表と交流を深めた。
人権のための国際青年団(YHRI)主催による「第14回国際青少年人権サミット」は、アメリカ・ニューヨークで8月24日から26日まで行われた。開幕セレモニーは、国連の信託統治理事会の会議ホールで行われ、世界の45の国・地域から125人の代表が出席したほか、国連職員、ハリウッドスター、そして政治家、学者など500人あまりが出席した。
中華民国台湾は今年、再び、主催者側からの招待を受け、サミットに出席、中部・台中市の私立高校2年生の周依融さんが、台湾初の青少年人権サミットの代表となった。周さんは、台湾の各大学の盛んな国際交流について、また、かつて北部・新竹県の山間部の小学校を訪れ、台湾原住民の児童へ英語を教えた自身の経験について語った。
中華国際人権促進会の許雅琛・理事長は、今年、台湾が再びプレゼンテーションの機会を得られたことは、台湾が人権の保障において非常に進歩していることの表れだ、との見方を示した。
なお、昨年、学校内における人権教育推進について経験を共有した、中部・台中市の私立大学の医学部に通う廖健宏さんが、長期間に渡って行ってきたボランティアにより、「人権英雄賞」を受賞した。