台湾北部・新北市烏来(ウーライ)区でかつて人気を集めた観光資源でありながら、2年前の台風襲来で壊れ、復旧が待たれていたトロッコが運行を再開した。このトロッコは覧勝大橋の西側から終点の烏来瀑布まで約1.6キロメートルで、烏来のレトロな町並みと滝を結ぶ重要な観光資源だった。行政院農業委員会林務局新竹林区管理処が修復と車両のテストを行っていたが、26日に試験的な運行を再開した。
運行再開を記念するイベントには林全・行政院長、行政院農業委員会の林聡賢・主任委員らが出席し、烏来のトロッコは土地の用途の変更や関連設備の整備が終わり、専門家の検査を経て運営可能な基準を満たしたと宣言した。
林・行政院長は、烏来の内洞森林レジャーエリアが災害から復旧すれば、多くの観光客を引き付けるようになるとし、地元の人たちの努力で烏来のナイトマーケットに盛り込まれた原住民族の要素が烏来を国際的な観光名所にするだろうと期待した。
烏来のトロッコは26日から9月末まで試験的な営業を行う。その間は台湾元30元という特別価格で営業するとのこと。