History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

初の国産人工衛星の打ち上げ成功

  • 25 August, 2017
  • Editor
初の国産人工衛星の打ち上げ成功
フォルモサット5号が宇宙へ

中華民国台湾初の国産人工衛星の打ち上げが成功した。中華民国台湾が初めて自主開発した高解像度地球観測衛星、「フォルモサット5(福爾摩沙5号)」が台湾時間25日未明に米国のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられた。台湾北部・新竹市に位置する衛星操作センターと、バンデンバーグ基地の打ち上げ制御センターでは一斉に観声があがった。

打ち上げではロケットの一段目、人工衛星を保護するカバーなどが次々と外れ、11分後に衛星は無事ロケットから離脱、予定の軌道に到達した。台湾と米国の関係者からは大きな拍手が巻き起こった。フォルモサット5号はフォルモサット2号のあとを引き継ぐもの。

新竹市の国家実験研究院宇宙航空センターには科技部の陳良基・部長、国家実験研究院の王永和・院長らが集まり、米国での打ち上げを台湾から見守った。陳良基・科技部長は、「感慨深い。スペースXの打ち上げプロセスは何度もインターネットで見ていたが、我々の人工衛星が無事打ち上げられるのはやはり格別だ。我々のスタッフは今も11人、米国に滞在している。人工衛星を作っていたときは黒かった髪も白くなった。ようやく衛星を宇宙に送り出せた」と話した。

フォルモサット5号は毎月2日に台湾の上空にやってくる。1カ月後にはすべてのテストを終え、向こう5年間の地球観測任務と電離層の計測実験がスタートする。

関連のメッセージ

本分類最新more