今年1月~6月の経常性賃金は平均3万9866元(日本円およそ14万4300円)で、同期としては過去最高となった。
行政院主計総処が22日に発表したところによると、今年6月の台湾での平均賃金は4万4746元だった。そのうち、経常性賃金は平均3万9866元、ボーナス、インセンティブ、残業手当などの非経常性賃金は平均4880元だった。
6月の平均賃金は、前の月に比べて8.40%減少でした。これは、前の月の5月に企業が端午節(旧暦5月5日)のボーナスを発給したため、これに比べてボーナスがない6月は大きく減ったものだ。ただし、昨年の同じ月に比べても、0.56%減少となっている。
一方、経常性賃金は、前の月に比べて0.04%減少でしたが、前の年の同じ月に比べて1.83%増加した。
また、1~6月を見ると、経常性賃金は3万9733元で、1~6月としては過去最高となった。昨年の同じ時期に比べて1.60%増加だった。同じ時期の消費者物価指数の上昇率 0.67%を差し引いた場合、経常賃金の実質増加率は0.93%だった。
残業時間と残業手当を見ると、1~6月の残業時間は平均8時間で、前の年の同じ時期に比べて0.1時間減少した。また、残業手当は平均1699元で、8.22%増加だった。昨年末に労働基準法が改正されたことで、残業時間が減り、残業手当が増えていることを示している。