外交部が、5月にベトナムの特使からAPEC首脳会議への招待状を受け取ったと明らかにした。2017年APEC (アジア太平洋経済協力)の首脳会議は11月11日と12日にベトナムのダナンで行われる。外交部国際組織司の徐佩勇・司長は22日、外交部の定例記者会見で、「慣例に基づけば、主催国は招待状を届けるため、特使を二回派遣してくる。ベトナムはすでに5月に、台湾に特使を派遣してAPEC首脳会議への招待状を届けた」と明らかにした。
徐・司長は、「特使が初めて来たのは5月だった。今年は特に早い。特使が次に来台するタイミングについて、ベトナム側はなお検討しており、具体的なスケジュールは知らされていない。次回特使が台湾に来る際、蔡英文・総統はその代わりにAPEC首脳会議に出席する人選を伝える。」と話した。
徐・司長によると、今年、APECのハイレベル政策対話と閣僚会議は合わせて10あり、このうち「第7回APEC健康と経済に関するハイレベル会合」は23日と24日、ベトナムのホーチミンで開かれる。中華民国台湾からは衛生福利部の何啓功・政務次長が代表団を率いて出席し、アメリカのトーマス・プライス保健福祉長官ら、APECの21のメンバーの関連分野の幹部職員と、公衆衛生に関する議題について話し合うという。
なお、9月12日の国連総会の開催まで一ヶ月を切っている中、中華民国台湾の国連参与推進の進捗状況について問われた徐・司長は、外交部はこれまでも絶えずその準備を進めているが、現在は明らかにすることはできないとして、9月12日以前に具体的な方法を説明すると述べた。