インド・エレクトロニクス及び半導体協会が初の海外オフィスを台湾に開設する。
インドにおける半導体関連の主力業者180社あまりが組織する、インド・エレクトロニクス及び半導体協会(IESA)はインドにおける電子システムの設計と製造を牽引する団体。そのインド電子及び半導体協会が21日、台湾北部・台北市にある世界有数の超高層ビル、台北101に初の海外オフィスを開設した。
IESAのAshwini K Aggarwal総裁は台北オフィスの詹満容・秘書長らと開設セレモニーに出席した。Aggarwal総裁は、台北オフィスを設置する狙いは台湾とインドの製造面での協力エネルギーを高めることだと指摘、台湾の電子半導体産業は世界で重要な役割を果たし、世界で最も多くの半導体原材料を輸入するところになっており、インドは台湾企業による投資を強く希望していると強調した。
詹満容・秘書長によれば、インドの電子産業は川上の研究開発で高い地位を得ているものの、半導体製造業に切り込めないことを非常に残念に感じている。これまで台湾の企業から開発の委託を受けてきたが、今年はインド政府が政策として支持する中、直接台湾に拠点を設け、台湾とインドの半導体産業の産業チェーンを統合したいという。
詹・秘書長はそして、インドは台湾の電子部品、半導体チップをずっと輸入しているとした上で、今年は政府レベルで台湾の企業を誘致したいと考えており、それに伴う関税面での優遇策も提供すると説明した。