行政院主計総処が今年の経済成長率予測値を2.11%に上方修正した。主計総処が18日に明らかにした今年第2四半期のGDP国内総生産速報値によれば、第2四半期の経済成長率は2.13%で、7月に予想した数値2.10%を上回った。第1四半期の成長率も前回の2.60%から2.66%へと上方修正された。今年上半期の経済成長率は2.39%だった。
主計総処では第3四半期の成長率は1.89%、第4四半期の成長率は1.80%と予想、これらを加えて年間の経済成長率は2.11%と予想した。今年5月に予想した2.05%から0.06ポイントの上方修正となっている。
一方、CPI消費者物価指数では、タバコ税の引き上げが物価上昇圧力を強める一方で、国際原油価格の上昇が落ち着いてきたこと、今年は食物価格が安定していることから、通年でのCPI上昇率は0.66%と予測。これは前回予想から0.29ポイントの下方修正。
主計総処は来年の経済成長率を2.27%と予測、来年のCPIはゆるやかに上昇するとし、通年での上昇率は0.87%と予測した。