スペインでテロ事件が起きたことに対し、蔡英文・総統が、台湾の人々はスペインの人々と共にあると述べた。スペインのバルセロナで現地時間の17日、自動車によるテロ事件が発生。13人が死亡し、100人以上がけがをしたと伝えられている。
総統府の林鶴明・報道官は18日午前、蔡英文・総統はこの知らせを受けると、台湾の人々を代表して犠牲者の家族に向けて哀悼の意を表明すると共に、けがを負った人たちが一日も早く回復するよう祈り、「台湾の人々は今、スペインとともにある」と述べたと説明した。林・報道官によると、総統府の呉釗燮・秘書長はスペインの駐台湾代表に電話で、蔡・総統のお見舞いのメッセージを伝えたという。
一方、外交部によると、このテロ事件で、スペインを訪れていた台湾の旅行ツアーのメンバー2人がけがを負ったが、病院で手当てを受けてすでに回復したということ。中華民国台湾の駐スペイン代表処がツアーのメンバー全員がバルセロナを離れ、フランスのパリを経由して帰国できるよう手配中。このツアーはガイドを含めて31人。怪我をしたのは母親と娘で、母親は軽い骨折、娘は擦り傷程度だったということ。