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文化部と中研院が漫画デジタル体験展

  • 17 August, 2017
  • Editor
文化部と中研院が漫画デジタル体験展
鄭・文化部長、漫画体験展を参観

文化部と中央研究院が異分野の提携で、漫画のデジタル体験展を開催している。「CCC(クリエイティブ・コミック・コレクション)創作集」は2009年に創刊、中華民国台湾のデジタル化された歴史資料をリソースに、マンガを生み出す場として、数多くの熱心な読者を獲得してきた。また、その間、台湾の新鋭漫画家も発掘してきたが、プロジェクトが終わったことで2015年末に休刊した。

国立台湾博物館は17日から9月3日まで、「CCC創作集漫画デジタル体験展」を開催している。この体験展では、過去の代表的な作品をもとに、AR(拡張現実)、GPS衛星測位システム、モーショントラッキング(追尾機能)、デプス・パーセプション(奥行感覚)などの技術を結びつけて現実と非現実の境界を打ち破り、漫画の背景を再現、体験者が漫画の主人公と間近に接することができるようにしている。

中華民国台湾の最高学術研究機関、中央研究院デジタル文化センターの黄冠華・プロジェクトマネージャーは、会場では3Dのホログラフィック・プロジェクションの技術で、台北市ですでに失われた歴史的建築物を5棟再現する他、携帯電話のゲームと結びつけ、これら建物を擬人化して建物自身が自分の物語を語りだすようにしていると説明した。

開幕式で、文化部の鄭麗君・部長は、「CCC創作集」の発行再開を明らかにした。鄭・文化部長は、「『CCC創作集』の発行を再開する。この知らせを告げることができてうれしい。さらに、従来の3カ月ごとの発行から、隔月刊にする」と話した。文化部は、発行再開となる「CCC創作集」は引き続き、台湾の歴史、習慣、生態系をストーリーの題材に、台湾における長編連載漫画ブームを巻き起こすことで、オリジナル作品を生み出す人材の育成、オリジナル作品の登場、オリジナルマンガを人々が読む土壌開発などを促すプラットフォームにしたいと話している。

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