陳建仁・副総統が、航空宇宙産業の将来に期待した。「台湾国際航空宇宙及び国防技術見本市」ならびに「台湾無人航空機見本市」が17日から3日間の日程で、台北世界貿易センターで行われている。陳建仁・副総統は開幕式に出席すると共に、中華民国対外貿易発展協会と、関連の研究開発団体との協力覚書調印に立ち会った。
陳・副総統は、航空宇宙産業と国防産業は高品質と高い技術が要求されることで発展する産業であり、同時に機械や電子通信、製造、メンテナンスなど産業チェーンをリードする役割でもあると指摘、政府は台湾の産業が世界と競っていけるよう、自主防衛の政策を通して産業のレベルアップを図りたいと強調した。
陳・副総統は、「台湾の航空宇宙産業と国防産業のレベルを全世界と争えるようにし、人材を育成して持続可能な国家を作り上げるという目標のため、蔡英文・総統は総統就任以来、潜水艦と航空機の国産化への決意を示し、国防産業と航空宇宙産業の発展に力を尽くしている」と話した。
経済部の陳怡鈴・主任秘書によると、2016年に台湾の航空宇宙産業の生産高は初めて台湾元1000億元(日本円3590億円)を超えた。また、ここ3年間、台湾の業者の航空宇宙産業における投資額は毎年50億元に達しており、産業の実力が世界の航空宇宙産業界から重視と評価を受けていることが示された。