ユニバーシアード台北大会を台湾全域のテレビチャンネルが団結して中継する。夏季ユニバーシアード台北大会は19日から台湾北部・台北市を中心として開催される。台北市の柯文哲・市長、ユニバーシアード台北大会の蘇麗瓊・執行長は14日、公共テレビ、中華テレビ、台湾テレビ、中国テレビ、中天テレビ、民間全民テレビ、東森テレビ、ビデオランド(緯来)、三立テレビ、TVBSなど主要テレビチャンネルの責任者と共に記者会見を開き、台湾のテレビチャンネルが力を合わせてユニバーシアードを放送し、台湾の最高の場面を世界に送り届けると強調した。
柯文哲・台北市長は、ユニバーシアードという大規模なスポーツイベントでは各メディアの協力を得てはじめて中継が可能になるとして感謝。中継には垂直のレールを利用した撮影や、プールの底にレールを敷いた撮影システムなどが使用される。また、4Kの高画質の屋外中継車も導入される。
柯文哲・台北市長は、「4Kの中継車は始めて使用する。4Kの画質で世界に中継するには設備や技術の向上が必要で台湾が世界で初めて行うことになる。世界に歩みだし、世界を呼び込むためにはテレビ中継が必要だ」と述べた。
台北市政府観光伝播局によると、中継車15台、副コントロールルームシステム5セットを使って、延べ5000人が今回の中継作業に取り組む。また、1台で台湾元1000万元を超える、四点吊撮影システムのロビーカムを導入、台湾でのスポーツイベントに初めて使用するということ