和平火力発電所の送電鉄塔が復旧し、電力需給の逼迫した状態が解消された。台風9号の影響で台湾東部・花蓮県に位置する和平火力発電所の送電鉄塔が倒れて電気を送れなくなったことで、台湾では猛暑が続く中、電力需給が逼迫した。
二週間にわたる復旧工事を経て、和平発電所の発電設備2基は13日、正常な運転が始まり、130万キロワットを供給できるようになった。経済部の楊偉甫・次長は、和平発電所が加わったことで、電力供給能力は3800万キロワットを超え、過去最高の電力消費の3641万キロワットと比較しても、システムが安定してさえいれば、電力不足の警報(赤色信号)には至らないはずだと説明した。
その他の新たな発電設備設置の進捗状況について、台湾電力公司は、台湾北部・桃園市にある大潭天然ガス発電所に新たに設ける発電設備のうち2号機は8月下旬の稼動、1号機は未定だと説明した。