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東部で公共交通利用促進へ優待措置

  • 05 August, 2017
  • Editor
東部で公共交通利用促進へ優待措置
利用者5%アップ目指す

交通部公路総局の統計によると、台湾全域の公共交通機関の利用率は16%に留まっている。自治体別では北部が高く、台北市が42%でトップ、基隆市が39%、新北市が33%で続いているが、東部エリアでは、北東部の宜蘭県が13%、東部の花蓮県、南東部の台東県に至ってはいずれも6.1%と1割に満たない。また、台湾全域の交通系ICカードの使用率が78割である中、東部3県は56割と低くなっている。

 

こうした中、公路総局では、台湾元14千万元(日本円約51300万円)を投じ、7日から来年末まで、公共交通機関の乗り継ぎ割引などの優待措置を導入する。利用者は宜蘭、花蓮、台東エリアで、ICカードを使って台湾鉄道(在来線)、高速道路や国道を走る長距離バス、市街地を走る乗合バスに乗車後、6時間以内に他の公共交通機関に乗り換えた場合、各種運賃の優待措置が受けられる。

 

公路総局によると、乗合バスに乗り換えた場合には、「一段」と呼ばれる1区間の運賃(宜蘭市近郊エリアは15元、花蓮は23元、台東は25)が無料に、長距離バスに乗り換えた場合には、大人が21元引きとなるほか、台湾鉄道に乗り換えた場合には1割引となるという。公路総局ではこの乗り換え優待措置により、東部の公共交通機関の利用者を現行の延べ1500万人から、5%にあたる75万人増加させたいと希望している。

 

 

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