今年の台湾のアカデミー賞、ゴールデンホースアワード(金馬奨)の審査員長は台湾の映画監督、呉念真(ウー・ニエンジェン)氏が担当する。台北ゴールデンホース映画祭実行委員会は4日、第54回ゴールデンホースアワード審査委員会の主席は、呉念真氏が担当すると明らかにした。呉念真氏は、「年が一番上なだけだ」と就任の理由をユーモラスに語った。
呉念真氏はこれまでに、ゴールデンホースアワードを6回受賞、作品は映画のみならず、文学、テレビドラマ、演劇、ラジオ、コマーシャル、音楽とマルチな活躍をしている。映画では、数多くの優秀な脚本の他、自ら監督した、『無言の丘』、『多桑(父さん)』などが有名。呉念真氏は、審査という機会を通して若い世代の映画人が表現する世代の風景を見てみたいと述べた。
今年のゴールデンホースアワード授賞式典は11月25日に台北市内の国父記念館で開かれる。ノミネート作品と審査員団全員のリストは10月1日に発表される予定。