アメリカのトランプ大統領は、台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)はアメリカに300億米ドル投資する用意があると明らかにした。
トランプ大統領はアメリカ東部時間1日、経済界関係者に対する談話の中で、「ホンハイの郭台銘(テリー・ゴウ)会長は個人的に私に対して、ホンハイとしては300億米ドルを投資する用意があると語った。これは、先週ウィスコンシン州と調印した投資額の3倍だ」と指摘した。
ただし、どのようにして300億米ドルにまで増やすのか、すでに投資覚書に調印しているウィスコンシン州に限られるのか、あるいはアメリカ全土が対象なのか、さらにはまだ投資を発表していない他の工場も含むのか、などについては明らかにされていない。
トランプ大統領は、郭台銘会長について、「彼らは100億米ドルを投資することになる。彼は我々のこの時代にとって、トップクラスの偉大な経営者だ」と語りました。また、「私としてはこの金額は300億米ドルにまで増えると考えている。彼は個人的に私に、彼としては300億米ドルまで投資できると考えている、と語ってくれた。300億米ドルだ。しかし、彼はこのことを私に個人的に語った。だから私は、このことを誰にも話さないと約束した」と述べた。
これは、アメリカのAP通信が報道したものだが、これに対してホンハイは今のところコメントしていない。
ウィスコンシン州のウォーカー知事とホンハイは7月27日、ウィスコンシン州に100億米ドルを投資して最先端の液晶パネル工場を建設し、2020年までに3000人を雇用し、6年内に雇用を1万3000人にまで増やすことで、投資覚書に調印している。この工場の建物面積は2000万平方フィートに上る予定だ。