台湾ではこの7月、連日の猛暑となっている。衛生福利部の最新の統計によると、この7月、台湾全域で、熱中症、熱失神、熱性けいれん、熱疲労など、高温が原因による症状で急患となった人の数は554人に達し、6月の441人に比べ、100人あまり増加した。
衛生福利部国民健康署では、炎天下においては、直射日光を浴びるのを避けるほか、一日2リットルほど水分を補給をするよう呼びかけた。また、正午前後の長時間の労働はさけ、朝早くあるいは午後2時以降に行うべきだと述べた。
国民健康署は、太陽にさらされ、また暑さ対策をしなかった場合には、脱水、熱中症となり、体温上昇、皮膚の乾燥、発汗停止、動悸、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐などの症状がおき、さらに深刻となると痙攣や、精神錯乱、意識不明になると指摘、こうした症状が表れた際には、体温の低下のために、高温となった場所からできるだけ速く離れ、わずかな塩分の入った水あるいは電解質入りの飲料を補給し、すぐに病院に行かなければならないと述べた。