アメリカ・ペンシルベニア州に本部を置く少年野球の組織、リトルリーグのアジア太平洋予選は5日、フィリピンのクラーク自由港地区で、ジュニアリーグ(13歳~15歳)の部の決勝などを行った。ジュニアリーグの部で決勝に進出した中華民国台湾の代表チームは、7対0で香港代表を下し、8月10日からアメリカ・ミシガン州で行われる本大会、ジュニアリーグワールドシリーズへの出場を決めた。
台湾中部、台中市の市立中山国民中学のメンバーで構成されたジュニアリーグの部の代表チームは、5日午前、日本や韓国出身の選手を多数含む、香港代表と対戦。3回表に2点先制すると、5回に3点、最終回の7回にも2点を追加しリードを広げた。投げては先発の邱志恆・投手が香港打線を完封、7対0で完勝し、見事、本大会出場を決めた。
選手団団長を務めた、台中市立中山国民中学の張梅鳳・校長は、選手達の健闘を労ったほか、フィリピンにおける中華民国大使館に相当する駐フィリピン代表処や、フィリピンに進出している台湾企業、及び華僑たちの連日の熱烈な応援とサポートに感謝した。
藍文権・監督は本大会について、「どのチームを特にマークする、という事ではなく、すべての試合をしっかり戦い、好成績を目指したい」と話した。
なお、中華民国台湾の代表チームは、リトルリーグ(11歳から13歳)の部では、4日、準決勝で韓国に2-9で敗れ、本大会出場を逃したものの、ビッグリーグ(16歳から18歳)の部は6戦全勝で、4日に本大会出場を決めた。