国家人権博物館が、12月10日の世界人権デーまでに開設される見通しとなった。
文化部国家人権博物館準備所の王逸群・主任は19日、国家人権博物館組織法の草案が21日の閣議で確定する見込みで、立法院の次の会期で審議される予定だと語った。この法案が順調に可決・成立すれば、早ければ12月10日の世界人権デーまでに、国家人権博物館が開設されることになる。
国家人権博物館準備所の王・主任は、「今年の12月10日の世界人権デーまでに開設できるよう急ぎたいが、もし無理なら来年になる」と語った。
文化部の鄭麗君・部長は、台湾での戒厳令解除から30年の記念日に当たる7月15日、「戒厳令解除から30年の年に国家人権博物館が開設されることで、政治的な迫害を受けた多くの先人たちの長年の期待が実現することになるが、開設の準備期間中にも多くの先人がこの世を去っており、文化部としては今年開設できるよう急ぎたい」と語っている。